LFバッテリー カットオフ電圧は3.0V

絵面が無いと寂しいんで、もっともらしい写真を添付。

充放電のテストはとりあえず終了。

分かった事は、1セルあたり3.6〜2.5Vの使用範囲で容量は約2000mAh。
4C放電までなら、下は2.8Vでも容量にほとんど差は無い。
2本あるバッテリーに結構なばらつきがあって、歴然とした差とまではいかなくても、気にしてしまうほど。
→2000mAhと2100mAh
 19mΩと17mΩって感じ。

1日に1回の充放電でテストしたけど、そのくらいのペースなら容量、内部抵抗に大きな変化はみられんけえ、実際に使用するときも極端にパンチが下がる事は無いと思う。

で、カットオフ電圧は4Cで3.0V。

あくまでも自論なんでベストとは考えて欲しくない。

3.0Vとした理由は、ストレージのための充電を省略したかったけえ。
LFバッテリーの放電曲線はNiCDとかに近いみたいで、容量が少なくなってくると急激に電圧が下がる。
やけえ、2.9V付近くらいまでは十分な残量とならんから3.0V。
これで一割弱くらい残る。

放電電流を4Cとした理由は、放電後のバッテリー温度がほんのり温かかったけえ。
今の時期でそれなら、夏場はもう少し高い温度になるやろうけえと思って上限に決めた。
発熱はバッテリーの劣化を促進するものって考えちょるけえ、必要じゃ無い時はなるべく少ない方が良えと思っちょる。

使用する度に放電させる必要性はないけど、次回までしばらく保管する場合は上記の内容で放電する予定。

LiPOでの経験やけど、残量が有りすぎるとパンチが下がるけえ、間隔が開いた使用になる場合は少ない残量で保管するようにしちょる。

気をつけんといけんのは、これからの季節は気温がどんどん下がるけえ、放電完了時の温度よりも大きく温度が下がるような場所に保管するんやったら、ストレージかけて十分な残量にしちょかんと、


バッテリー逝くヨ ( ´Д`)y━・~~

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