XRAYのギアケースには使うことがない。
他のメーカーは接合部にガスケットだけしか使わんけえ、こんなものが必要になる。
どこのが良えんか分からんで、何を根拠にコレにしたんか忘れたけど、取説が不親切やったのは覚えちょる。
オイルが漏れそうなとこに濡れて書いちゃったと思うけど、それを信用したのが悪かったみたい。
今回、シャーシの組み替えに併せてデフのオイルを入れ替えようとしたとき、なかなか分解できんかった。
その原因は、このシールグリスが硬化してシリコンゴムみたいになって接着した状態になっちょったけえ。
それはそれで良いことなんやけど、硬化するって書いちゃったっけ?
取説捨てたけえ真実は不明やけどね…
で、ケース内に溢れたグリスがデフオイルと混ざりゃあ、本来の硬さと違ってしまうのは当たり前で、20万番と50万番で硬さがあんまし違わんかったのはこれが原因じゃないかなと。
今回はグリスが溢れんように、ガスケットに塗った後わずかに残るように拭き取った。
当然、ジョイントカップ周りは一切塗ってない。
お陰で、
いい感じの硬さになった ( ´Д`)y━・~~
0コメント