サスアームを組むときに気を使うところは、左右が同じくらい軽く動くか、ガタはないかやけど、新品の2020はさすがにガタはない。
代わりに、なぜか右側のサスアームが渋い。
組み方が下手やとサスブロックがわずかにずれて片方が緩く、もう片方が渋くなるのは知っちょるけど、何度慎重に組んでも結果は同じ。
XRAYは精度が高いけえと思ってサスアームへピンを通すときに気にしちょらんかったけど、そこからチェックする必要がありそう。
まずはリア側から。
ピンを通して、サスアームを自然落下させてみると、ゆっくり下がる。
ちゃんとした工具を持ってないけえ、ヤスリとドリルでちまちまとピンの通りが悪いところを削る。
やり過ぎるとパーやけえ、ちょっとやったらピンを通すの繰り返し。
次にフロント側。
こっちはピンの通りに問題は無いようやけえ、サスアームとブロックの間に挟むワッシャーを削る。
これもやり過ぎるとガタが出るけえ、慎重に。
これで完成。
サスアームがスムーズに動かんと走りに影響するけえ、調子が悪いときや整備するときに必ずチェックする。
ホントは走行する毎にチェックした方がええんやろうけど、調子が良えときには触りたくないし、
なにせ、
面倒 ( ´Д`)y━・~~
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